2018年1月31日 運用レポート

1月は、日経平均が約2ヶ月間、なかなか超えられなかった23,000円を年初に突破したことにより、その後上昇相場が数ヶ月は続くかに思われましたが、24,000円程度を頭に、あまりさえない相場というイメージでした。しかも1月後半からは、下落が目立つようにもなりました。

日経平均23,000円というのは、バブル期の最高値から見て半値戻しの水準と言われ、「半値戻しは全戻し」の格言を意識するならば、将来的に日経平均は34,000円を超えてくるのではないかという期待を持てる動きでもあったわけです。

しかし、ここのところの動きを見ると、24,000円あたりで一度天井を打つのではないかという雰囲気も出てきたようにも感じています。

背景には、米国の金利上昇に対する懸念があるようです。

金利の上昇は景気を抑えることになるという考え方があるため、過剰な金利の上昇は気になるところです。

実際に今保有している米ドルヘッジ型の米国債ETFは下落基調となっており、金利が上昇していることが実感できています。(債券価格の下落は金利の上昇を意味します)

しかし、リーマンショックなどの市場ショックが起こる目安の一つとして、長短金利の逆転ということが言われていますが、まだその傾向はみられないので、今の株式相場の反応は、過剰反応であるという可能性も完全には捨てきれないところもあります。

とりあえず、現在のところは今まで通りのポートフォリオを維持しつつ、下落に強い資産を追加購入していくことを検討しています。

具体的には「上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)」を購入することを考えています。

このETFは、株式投資のETFでありながら同時に先物取引によるTOPIXの売り建てをもつことで、市場リスクをできるだけ0にするように運用しているというものです。

市場リスクを0にしつつ、市場平均よりも比較的高い利回りになる傾向がある高配当株を購入することで、高配当株と市場平均の差額のリターンを狙っています。

つまり、下落相場では市場平均よりも高配当株式の方が下落率が低くなるという傾向を利用し、株式相場全体の下落相場でもプラスのリターンとなることを期待しているわけです。

㈱あせっとびるだーず

資産形成のサポートに特化した独立系FP会社 投資や資産運用の相談及びコンサルティング、投資の家庭教師及び投資スクール、資産運用情報サイトの運営や投資情報サイトへの執筆活動などを行っています。

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