リスクを理解する。

リスクという言葉を聞いて何を想像しますか?『危険』という言葉が思いついたのではないでしょうか?

少なくとも金融の世界ではその想像は間違いです。

リスクとは、『不確実性』のことを言います。

不確実性、つまり「確実ではない」という事なのだけど、それを認識することが人には中々難しいのです。

「損をするかもしれない=リスク」これはなんとなくわかるかと思いますが、「儲かるかもしれない=リスク」これも正解です。

「~かもしれない」というものがリスクなのだという事をしっかり覚えましょう!

人がリスクを認識しずらい理由には、人の心理的な作用が原因となっています。こういったことを研究している学問を経済心理学と呼んでいます。

投資活動を行うにあたって、このリスク(不確実性)を効果的にコントロールしようと考え出されたのが、投資戦略です。

例えば分散投資。

A株式、単独で投資したのでは、儲かるか儲からないかは不確実です。でも確率では、70%で儲かりそうだとします。

でも確率は、決定したものではないので、外れることがあるのはご存知かと思います。

確率で70%大丈夫だと言っても外してしまえば確率なんて関係ありません。この辺の考え方も中々難しいところなんですよね。これをはっきりと理解していたら、たぶん宝くじを買う事なんてないのかもしれません。

話を戻すと、A株式単独で投資して、確率云々と議論することは大して意味がないという事です。

これ重要です!

しかし、世の中には、「平均回帰の法則」と「大数の法則」という自然界の法則があります。

この法則を利用して、より確率の数値にちかい成果を上げようと考えた方法が分散投資となるわけです。

(世間一般で言われている分散投資とはちょっと意味合いが違いますが・・・。)

㈱あせっとびるだーず

資産形成のサポートに特化した独立系FP会社 投資や資産運用の相談及びコンサルティング、投資の家庭教師及び投資スクール、資産運用情報サイトの運営や投資情報サイトへの執筆活動などを行っています。

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